今すぐできる!!「初対面で好印象を与える方法」
今回は心理学のテクニックを使った
対話時の好感度の上げ方
を紹介します。
まず基本として、人と接する時は
明るく、爽やかな気持ちで、笑顔で話す事が
好印象を与える基本です。
心理学者のジェイムズ&ラングの説によれば
「人は悲しいから泣くのではない。泣くから悲しくなるのだ。」
つまり、たとえ悲しい気持ちでも笑顔を作れば気持ちは楽になりますし
笑顔でいる人と一緒にいれば相手も楽しいと感じます。
なぜ笑顔でいる人と一緒にいると、相手も楽しくなるのかという説明のため
心理学者グレゴリー・ラズランが明らかにした
ランチョンテクニックを紹介します。
誰かと一緒においしいお食事を食べると
その相手との話題や相手自身への好意度が高まる
というものです。
なので初デートでも
相手の好物や美味しいご飯を食べに行くと
好感度をあげれる事間違いなしです!
また昼食中は、
要望や交渉事が受け入れやすくなり
これは政治やビジネスの場面でも幅広く活用されています!
これらはおいしいものを食べている「快感」が、
ごはん中の話し相手と結びついて好感度があがるという
脳の勘違いなんです。
この連合の原理を活用するために、
「明るく、爽やかで、笑顔で話す」
ことを意識してみましょう^^
また皆さん好印象の与え方と言うと、
話し方とか面白いトークの内容
そういった面を工夫しようと考えるかもしれませんが
心理学者アルバートメラビアンの実験では、
人の行動がどのように他人に影響を及ぼすのかと言うと
- 視覚情報 55% (見た目)
- 聴覚情報 38% (口調やトーン)
- 言語情報 7% (話の内容)
という研究結果が出ていて
「メラビアンの法則」や
Visual Vocal Verbalの3つのVをとって「3Vの法則」とも言われています。
なので相手に好印象を持たれたいのであれば、トーク力を鍛える前に
雰囲気で好印象を与える意識をしましょう!
次の記事で更に相手の好感度を上げる
話し方などのテクニックを紹介します。